カズベキ→ジュタ ＊ 人生初ヒッチハイクに挑戦！嘘のような大自然の中で最高の一杯！！
カズベキの絶景、W杯伝説のベルギー戦の翌朝、
今日も朝から豪勢なイラさんの手作りごはん！！
夕食にはなかったチーズ春巻きとクッキー。
朝らしいメニューではあるけど、
相変わらずボリュームが尋常じゃない笑
カズベキで１泊して、りょーつぐ夫婦以外は
直接、もしくは朝登山してからトビリシに戻ることに。
私達はトビリシには戻りません！！
ここから車で30分程の所にジュタ村という町に行きます！
ジュタ村からトレッキングして見える
ジュタバレーの景色が、カズベキ以上の絶景とか✨
そんなの聞いたら行くしかないでしょー！！！
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そんなワケでみんなとはお別れ！！
私達はジュタバレー満喫してから帰るねー！！
みんなが乗るバスをお見送り♪
…つぐみのこの指、このポーズ。
そう！ジュタ村まではヒッチハイクで移動！！
ちなみにカズベキからジュタへは
普通にマルシュートカやタクシーで行けます。
何を思ったのかヒッチで行ってみようと思いついてしまったのです。
りょーたもつぐみもヒッチハイクは人生初🤪！！
カズベキ村の出口らへんでとりあえずポーズしてみるも…
あっという間に２０分経過😭
やっぱりそんな甘くないのか😭
でもジョージアの人達はみんな優しくて、
ごめんねってポーズしてくれたり、
イェーイ！！ってノリノリで通り過ぎてったり、
あっちにタクシー乗り場あるよ！ってジェスチャーしてくれたり。
黙って素通りって車が少なかったから、
初心者の私達も心折れずに続けられた！！
その結果！！
記念すべき人生１台目のヒッチハイク成功〜！！！
コワモテヤンキーおじちゃん！！
おじちゃんが途中のアッチコーティって村に帰るところで
そこまでなら乗せてやるよって止まってくれましたー！！
「お金とっていいならジュタまで行ってやるけど」
って言ってくれてるのがうまく理解できず、
実はタクシー運転手か！って騒いでごめんねおじちゃん笑
１０分しない内にアッチコーティに到着。
伝わるかな・・・
車が全然通らない村だってこと・・・
それでもやるしかない！！
１０分に１回車が通るか通らないかの田舎道で粘り続けて、
２台目も成功！！
写真NGだったけど、 シャイで素敵なおじさまが乗せてくれた！！
これでジュタまで行けるー！！
と思いきや、
降りたのはスノーという町⛄️
なんだここは！聞いた事ないぞ！！
カズベキからジュタ、距離は１０km程度なのに
全然辿り着けない！！
誰だヒッチしようって言ったやつ！！ （つぐみです）
タクシーだったらとっくにジュタ着いてるよ！！
スノーからジュタへ続く１本道をいじけて歩くつぐみ。
車が通らなさすぎて少しでもジュタに近付こうとしてるけど
流石に１０キロは歩けない！！
それでももう取り返しつかない場所に来ちゃってるから、
車が通ったら合図を送るしかない！！
ここなんて１５分に１台ぐらいしか車が来ない！！
その車がダメだった時の絶望感ね😭
ちょうど心が折れかけてた所に…
１台の車がジュタまで乗せてってくれることに！！
３台乗り継いでやっとジュタ行けるーーー！！！
乗せてくれたのは、こちらのドイツ人ファミリー！！
毎年休暇に家族で海外旅行してるんだって✨
レンタカーで家族旅行してる時に
得体の知れないヒッチハイカーを乗せてくれるなんて感謝しかない。。
私達のせいで車ギュウギュウになっちゃったのに
子供達も嫌な顔ひとつせず話しかけてくれて、
本当に本当に優しくて素敵な家族でした！！
私達も、日本に帰ったら外国人観光客に挨拶したり
もし困ってたら一歩踏み出して優しくしようと心に決めて、
ファミリーに感謝とお別れを告げました！！！
どうなるかと思ったヒッチハイク移動も、
乗せてくれた人達のおかげで無事ジュタ村へ到着！！
まずは村から１５分ほど、急な坂道を登ります。
オレンジ屋根の部分がジュタ村。
ゲストハウスやレストランが数件あるだけの
ホントに小さな村です✨
急な坂ゾーンが終わると１つ目のキャンプサイトが。
敷地内にテントがいくつかあって、
テント・寝袋・マットをレンタルして宿泊できる♪
今日の宿はここ！！！
確か１泊２０ラリ(約900円)で手ぶらキャンプできちゃう！！
テンション上がりすぎてトランポリンではしゃぐりょーた。
というかなぜここにトランポリンがあるんだ！！！
でも周りに自然しかない中でのトランポリン最高！笑
ちなみに無料です。笑
２人とも普段はそこまでアウトドアしないタイプだから
これだけでもテンション上がりまくるー！！！
けど、ジュタバレーの絶景を望むべく
約３時間のトレッキングへ出発！！
他にもキャンプサイトがあったりするけど、
基本は何もない大自然の中をのんびりトレッキング。
最初の坂だけは急だったけど、
あとはハイキングレベルのゆるい山道で気持ちいい☺️
野生？のお馬さんがいたり
めちゃくちゃ澄んだ川があったかと思えば、
牛さんがその水を飲んでたり。
こんなに近くにいても逃げない牛さん。可愛いな。
もうね、カズベキもそうだったけど
振り返る度に絶景！！！
ジュタバレーに関しては、周りのどこを見渡しても絶景！！
先にジュタ来てた人の言葉を借りると、
絶景の八方塞がり！！！
そんな絶景絶景のトレッキングも２時間経ったくらいで、
カフェとレイクの看板が見えてきます。
絶景を顔面で表現してるりょーた
の左奥に見える小屋が、小さな湖のほとりにあるカフェ。
そしてここが標高２５００Mもあるそう！
谷の奥の奥まで行くならまだ道はあるっぽかったけど、
２人で高山病を理由に私達はこのカフェをゴールに設定！笑
でも本気でちょっと動いたら息切れるからね！！しんどい！！
ジュタバレーの大自然を望みながら、
木のベンチで飲むコーヒー。
間違いなく、人生最高の一杯でした。。
小屋カフェの女の子達に写真撮ってもらって下山開始！
毎日ジュタバレーからここまで歩いて出勤してる
強靭な足腰の持ち主。。
やっぱり美しさは健康な体からなのか。。
帰り道はちょっと違うルートを通ってみたら、
なんと道の上に雪が！！！！
真夏のジョージアで雪の上を歩く事になるなんて夢にも思わなかった…
地元札幌を思い出しながら、
スニーカーでザシュザシュ雪を踏みしめたりょーつぐでした。
ヒッチハイクでヘトヘトになるわ
炎天下の中、往復約４時間のトレッキングするわで、
体力は使い果たしてるはずなのに、
圧倒的な絶景が、強制的に心も体もリフレッシュしてくれる！！
そんな最高な１日を過ごせる
ジュタバレーでした！！！
＊今日の晩ごはん＊
このジュタバレーでもハチャプリからは逃れられない。。
現実に引き戻され、つぐみもこの顔である。
もう１品はパスタで現実逃避。
ジュタのキャンプサイトのレストランだとちょっぴり高めなので、
キャンプ道具持ってる人は、
カズベキで食料買ってからジュタで自炊する方がオススメです！
実際テントのお隣さんがヌードル調理してて超羨ましかった😭
「そのカップ麺一口ください」とはいえず、高めのご飯を食べました😂
明日は、ジュタキャンプで最高の朝を迎えて、
１１カ国目アルメニアへ移動します！！
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